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Lehman Brothers major securities

 [3日 ロイター] 米紙ウォールストリート・ジャーナルは3日、関係筋の話として、米証券大手リーマン・ブラザーズが、30億─40億ドル(約3100億─4300億円)の資本増強を行う可能性があると報じた。同紙はまた、増資はリーマンが四半期ベースで上場以来初の赤字に転落する可能性を示唆しているとしている。
 増資は普通株の発行を通じて行われ、既存株式の希薄化につながる可能性があるという。また6月16日の週に予定している決算発表の際に同時に発表される見通し。
 この報道を受けてドルは売られ、アジア株も圧迫された。一方、米国債など安全資産とされる政府債への需要は高まった。
 WSJによると、リーマンは第2・四半期に不動産やその他の証券に絡んだ損失を相殺するため用いていたヘッジ取引でも損失を出しており、評価損とヘッジ関連損失は合計20億ドルを超える可能性がある。
 ロイター・エスティメーツによると、複数のアナリストが、リーマンの第2・四半期は赤字になると予想している。
 リーマンからのコメントは今のところ得られていない。
 米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は2日、米金融セクターの利益見通しの悪化を理由に、リーマン・ブラザーズ、メリルリンチ、モルガン・スタンレーの債務格付けを引き下げていた。

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